相模湖水質管理センターは社員の安全を第一に考えます。弊特に交通安全に力を入れています。
交通安全に対する考え方
仕事は当然大切ですが、弊社では何よりもまず社員の安全を第一に考えます。弊社の場合、特に交通安全に力を入れています。
いくらまじめに働いても、事故を起こせばその人の人生が破滅してしまう恐れがあります。自分だけでなく、被害者の人生も破壊してしまいます。さらに会社も信用を失うなど、大きな打撃を受けます。
そこで弊社では、交通安全を社員に徹底しています。社長の関戸は、元バスの運転手で、大型2種旅客輸送の資格を持つプロのドライバーですが、自ら初心に返り、基本のルールを徹底して社員に指導しています。
交通安全のため、弊社では特に次の3点に力を入れています。
・教育の徹底
・完璧な整備
・適切な運行管理
また社員の健康チェックにも力を入れています。
教育の徹底
交通安全の対策として最も重要なことは、教育の徹底であると考えています。毎朝朝礼時に、社長自ら交通安全の基本事項を確認します。弊社では、単なる安全運転ではなく、防衛運転を徹底して指導しています。
健康チェック
毎朝アルコール検知器によるアルコールチェックと非接触電子体温計による体温チェックを行い、点呼記録台帳に記録しています。
防衛運転
自分がどんなに安全な運転をしていても、他のドライバーや歩行者の過失によって、事故に遭うことがあります。防衛運転とは、事故のリスクを想定し、リスクをできるだけ減らすような運転方法のことを言います。弊社では、防衛運転のため、次のような内容を繰り返し指導しています。- 車間距離を維持する
- 信号近くでは、助手はドライバーに話しかけない
- 運転中は、無駄な世間話は控える
- 交差点での左右の確認は、助手に任せるのではなく、運転手が責任を持って行う (助手による「左オーライ」は事故のもと)
- 一時停止は必ず守る
- 夕暮れ時・雨天時は早めにライトをつける
- 側方を走るバイクや自転車、歩行者とは距離を取る
- 運行管理者は、毎朝点呼とともに、アルコールチェックと問診による社員の体調チェックを行い、運転不適格者がいないか、確認します。
- 運行管理者は、毎日法律で定められた休憩時間を取得できるよう、運転スケジュールを調整します。
- 運行管理者は、毎日業務日報により、車輌ごとの点呼時刻、出庫時刻、中間帰庫時刻、中間出庫時刻、帰庫時刻、出庫メーター、帰庫メーター、客先への訪問時刻を確認し、労働時間は適切か、十分な休憩が取られているかを確認します。
完璧な整備
適切な整備は安全運転には欠かせません。車輌の不具合は、事故のもとです。弊社では、二級整備士を社員に擁し、その指導のもと、毎朝全車輌の始業点検を行います。また土曜日には、整備士自ら、すべての車輌の細部の点検を行い、オイル交換、グリースアップなどの保守をこまめに行っています。
終業時は、毎日中性洗剤で、洗車を行っています。洗車は特に、安全運転にとって重要な下回りを中心に行います。また運転に集中できるよう、運転席の整理整頓を徹底しています。
適切な運行管理
弊社は運送業者ではありませんが、多くの車輌を事業で使用するため、運行管理者を配置し、運転の安全確保に細心の注意を払っています。運行管理では、次のような点を確認します。
交通安全表彰
神奈川県トラック協会から無事故優良事業所表彰を毎年頂いているほか、平成26年度には神奈川県警察本部長表彰を受け頂きました。同表彰を受けたのは旧津久井郡でわずか2社です。
神奈川県警本部長表彰 | 交通安全祈願 |
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また陸運労災防止協会からは5年間無事故・無災害の記録を達成したことが評価され、第二種無災害記録表彰を受けています。