水源の街相模湖の水質管理会社、相模湖水質管理センターの会社案内
ごあいさつ
東日本大震災では、津波により多くの尊い命が失われただけでなく、原子力発電所が破損し、大気中や海中に大量の放射性物質が流出しました。その結果、水道水や野菜・魚が汚染され、環境面で甚大な被害をこうむりました。さらに原子力発電所の数十キロの圏内では、土壌にしみこんだ放射性物質の影響により、これから何十年も健康面で目に見えない危険にさらさ れされることになります。 今回の事故で、「きれいな水と空気」がいかに大切かを人々は身にしみて感じたのではないでしょうか?
私は50数年前、この仕事を始めた時から「水をきれいにすること、空気をきれいにすること」の大切さを訴え続けてきました。当時は高度経済成長の真っ最中で、人々はお金や物欲で動いていました。お金にならない「水や空気」のことで騒いでいた私は、周りからバカにされていました。
半世紀近くがたち、行政も水や空気の問題に真剣に取り組むようになってきています。まだ数は限られていますが、一般の人たちの中にもNPO法人を立ち上げ、環境保全の活動に立ち上がる人も出てきました。一方で水道水に不安を感じる人が増え、ミネラルウォーターが飛ぶように売れるなど、人々の環境への関心は確実に高まっています。そこへ今回の原発事故です。原発事故自体は、非常に憂うべきことですが、これを機会に水と環境に対する人々の関心がさらに高まり、美しい自然と安全な生活環境が取り戻せることを期待しています。
会社概要
企業名 | (有)相模湖水質管理センター | ||
代表者名 | 関戸進 | ||
住所 | 〒252-0175 相模原市緑区若柳483-1 |
||
TEL・FAX | TEL 042-685-0800 FAX 042-685-0114 | ||
業務内容 | 浄化槽の機能の保守・点検・維持管理 浄化槽の清掃 水質検査 |
||
許可 | ・神奈川県浄化槽保守点検業者登録 神浄保第148号 |
||
資格 | ・浄化槽管理士 3名 |
||
関連会社 | ・福祉タクシー若松交通(福祉タクシーの運行) 関自旅二第653号 関自旅二第711号 |
||
商標登録 |
|
※小型浄化槽マイスター
近年浄化槽は性能が向上するとともに機能が複雑化しており、保守点検にも高度な技術が必要となってきています。浄化槽管理士の優れた技術力を認定する資格として、当資格が設けられました。当社では高橋とBAOの2名が認定されており、5年間で更新して2回目のマイスターを取得しています。
高橋裕治 |
HA CHEA BAO |
---|---|
相模湖水質管理センターはこんな会社です
地域への貢献をモットーにしています
相模湖水質管理センターは地域の皆様とともに生きる企業です。地域に迷惑をかけないこと、地域に貢献することをモットーにしています。 何台もの車両を運行していますが、創業以来無事故・無違反です。また会社の周りの公道は毎日きれいに清掃しています。水質管理で地域に貢献することはもちろんですが、生活の面でも地域の皆様の安全・快適を第一に考えて行動します。
社員を大切にする会社です
相模湖水質管理センターは社員のための企業です。「社員が社長」というのが会社の考え方です。常に社員の生活を第一に考えて経営しています。
確かな技術が自慢です
相模湖の水質を守るためには確かな技術と長年の経験が必要です。相模湖水質管理センターでは社員に浄化槽管理士の資格の取得を義務付けています。現在3人が浄化槽管理士の資格を取得しており、他の社員も毎日技術の研鑽(けんさん)に努めています。
.
福利厚生が充実しています
リラグゼーションルーム
空気の浄化に優れた杉の板を使った部屋です。 ピアノ3台・エレクトーン1台のほかやオーディオセットやソファーが設置されており、勤務中の疲れを発散する場所、一日の疲れをいやす場所として使われています。
(ベートーベン 「月光」を練習中 。当社の社歌「エスカルゴ」も江渕が作詞・作曲しました)
休憩室(食堂)
食事や休憩をする部屋で、テレビがあります。男性用と女性用が分かれており、異性の目を気にせず、気楽に過ごせます。男性用休憩室には仮眠用のベッドもあります。
植栽
本社敷地内のつつじとひめリンゴ。植栽の手入れは社長の日課です。